このデッキの考え方は、序盤の手札破壊で相手を消耗させようというものだ。数枚の土地を場に並べ、墓地にキャントリップを投げ込み、Cabal RitualとInfernal TutorとLEDで手札を揃える。
序盤の手札破壊で1対1交換を何度も迫ることで、Cabal Ritualの価値を高めてゲームの勝利に活用することができる。
http://77832.diarynote.jp/201207162345204243/
たとえSwarmでアタックできなくても、必要なときにCabal Therapyをフラッシュバックできるのは素晴らしく良い。
http://radish.diarynote.jp/201211142132188521/
どっちもCarsten Kotterの翻訳記事です。どうやら調整してるようで微改良が繰り返されてるのと、海外のANTトピじゃこのレシピを元に組んでる人が多いなーという印象です。
上記の考えに基づいて組まれてるので多分独楽は採用されないんだろうなーと。
緑マナがトロピ1枚のみなのは入れる相手が不毛をとっていないから。というのも、ミラクルにしか入れないくらいの考えです。本来なら2枚は欲しいかなーと。
サイドは現在のメタでボブが必須なのでってのと、元々は墓地対策が切られてたんですが俺自身が墓地対策を切るとリアニに当たるジンクスがあるのでw
コメント
根絶は抜いちゃう派なんですよね。
ぶっちゃけ、向こうはこっちを考えて、かなり速攻で動いてくると思いますし、
2枚くらいの対策カードを引けることを祈って入れるのが、
分が良いのかなあと思うんですよね。
自分が独楽を採用している理由は、死儀礼によりBG+αカラーのデッキが環境の過半数近くを占めるようになり、ハンデスを打たれる機会が増えた事に起因しています。
同じ理由からサイドのホブ採用も必須だと思っています。
ただ、独楽前提で動く場合、どうしてもテンポが悪いので、メタ次第では独楽2、Vapor1を定業3に変えたりしてます。
記事の中で唯一意見が一致しないのはSwarmの採用有無ですね。
もはやANTとのサイドで除去を全抜きしないというのは通説になっており、機能する前に除去される事が多く、またボブとは異なり場に出すにあたってTropiをサーチする必要があり、ANT側にも負荷があるので、自分は採用していません。
(衰微もGを要求しますが、直ぐに脅威を取りけるので、多少無理してでもTropiをサーチする価値あると思いますが)
墓地対策については同型や自分よりキルターンが早いデッキに対してお守り程度に根絶をとっています。