ジェイスよりもおかしいカードがあると思う
2011年8月27日ずばりそれは聖遺の騎士だと思う。
ここで突っ込みがはいりそうなものだが、真面目に展開をしてみようと思う。
・このカード一枚でできることの多さ
まずレガシーという環境において、墓地の肥える速度は相当のものであり必然的にこいつはあっさりファッティになる。下手すれば２パンで死ぬ。
しかし、これはそれほど問題ではない。生物だからだ。マナコストの面だけでいえばテラボアなど大きさだけならこいつよりもでかくなるのはいるし、除去やチャンプブロック出来ればいい話である。
問題は、このでかさに加えてサーチ能力にある。
このクリーチャーは、メインから特定の複数のコンボデッキに対策をすることができる。
ＳＮＴとドレッジ、リアニメイト等の墓地利用である。
前者は最もたちが悪くエムラクールを出す手段である実物提示教育に乗っかって出てくる。カラカスサーチからバウンスで対策ができてしまう。
仮に大祖始だとしても殴りあえるだけのでかさを往々にして持つ。
後者はボシューカの沼のサーチである。この手のデッキがメインを落とした場合の悲惨さは言うまでもないだろう。
また不毛の大地の存在も忘れてはいけない。不毛の大地は自分の優位なマナ域に固定するカードである。こいつが場にいる状態でマナ域を固定されるという先に見えるのは敗北であろう。
さらに不毛の大地について言及するならば、ハイブマインドに置けるサイド後のこいつほどヤらしい動きするのもないだろう。自分はエンジェルグレイスで敗北条件を回避後不毛の大地で色マナを縛り付けハイブ側を契約死させることすらある。
しかし、これだけのユーティリティを持つのにデメリットらしいものはマナ拘束だけである。レガシー環境においてこれがどれほどのデメリットになるものだろうか。
かつてタルモゴイフが跋扈した時代があった。しかし、かつてのタルモゴイフもここまで酷いことはしていない。
そもそもタルモゴイフの時代を終わらせた原因のひとつですらあろう。
なおたちが悪いのはこいつとジェイスがよくセットで使われることである。
ジェイスが強い、禁止しろと騒がれているが、ジェイスよりもこいつのが俺はおかしいと思うのですよ。
生物だからっていってもね。
ここで突っ込みがはいりそうなものだが、真面目に展開をしてみようと思う。
・このカード一枚でできることの多さ
まずレガシーという環境において、墓地の肥える速度は相当のものであり必然的にこいつはあっさりファッティになる。下手すれば２パンで死ぬ。
しかし、これはそれほど問題ではない。生物だからだ。マナコストの面だけでいえばテラボアなど大きさだけならこいつよりもでかくなるのはいるし、除去やチャンプブロック出来ればいい話である。
問題は、このでかさに加えてサーチ能力にある。
このクリーチャーは、メインから特定の複数のコンボデッキに対策をすることができる。
ＳＮＴとドレッジ、リアニメイト等の墓地利用である。
前者は最もたちが悪くエムラクールを出す手段である実物提示教育に乗っかって出てくる。カラカスサーチからバウンスで対策ができてしまう。
仮に大祖始だとしても殴りあえるだけのでかさを往々にして持つ。
後者はボシューカの沼のサーチである。この手のデッキがメインを落とした場合の悲惨さは言うまでもないだろう。
また不毛の大地の存在も忘れてはいけない。不毛の大地は自分の優位なマナ域に固定するカードである。こいつが場にいる状態でマナ域を固定されるという先に見えるのは敗北であろう。
さらに不毛の大地について言及するならば、ハイブマインドに置けるサイド後のこいつほどヤらしい動きするのもないだろう。自分はエンジェルグレイスで敗北条件を回避後不毛の大地で色マナを縛り付けハイブ側を契約死させることすらある。
しかし、これだけのユーティリティを持つのにデメリットらしいものはマナ拘束だけである。レガシー環境においてこれがどれほどのデメリットになるものだろうか。
かつてタルモゴイフが跋扈した時代があった。しかし、かつてのタルモゴイフもここまで酷いことはしていない。
そもそもタルモゴイフの時代を終わらせた原因のひとつですらあろう。
なおたちが悪いのはこいつとジェイスがよくセットで使われることである。
ジェイスが強い、禁止しろと騒がれているが、ジェイスよりもこいつのが俺はおかしいと思うのですよ。
生物だからっていってもね。
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